リフォームはドラマです(その12 ちょっと裏目ってしまいました💦)

リフォームの最終日、私は出社してお仕事。完成の瞬間に立ち会えずに残念だったのですが。。。

わたしが仕事を終えて帰宅して奥さんに

「どうだった? ばっちり?」 「それが、、、」「え??なに?」「クロスが、ちょっと、、」「え? ぜんぜん綺麗に見えるけど??」

奥さんによると午後にはクロスも全部貼り終わり、「すべて完了です」となったのですが、最後に、壁にエアコンのリモコン(クロスを剥がしていたので、一時的に取り外していたのです)を再度取り付けることになりました。もともとリモコンは私が壁にネジを使って止めていたものなのですが、その時に使っていたネジが非常に小っちゃいやつでした。なので強度もそんなにないです。まあ素人が適当にやったの、そんなもんです(笑)

それを見たリフォーム屋さんの営業さんが「このネジじゃ短いのでちゃんと固定できずにとれるかもしれないですよ。もっと長いネジできっちりねじ止めしましょうね!」ということで、長いネジでがっちり取り付けてもらったのです。さすがプロ!きっちりがっちり取り付けていただきました!ここまではまあ良かったのですが。。。

全部終わって、リフォーム屋さんも全員引き上げた後で、奥さんが異常に気が付きました。それは、居間の天井の照明が消えなくなったのです。照明のスイッチは壁についてます。さっきつけてもらったリモコンの近くです。これは何か怪しい。奥さんが慌てて電話して、状況を説明し、帰宅途中だったリフォーム屋さんにまた来てもらうことになりました。

そして調査したところ、どうもリモコンを取り付けるために打ち込んだネジが照明のスイッチの電気配線と接触してしまっていたようです。そのためスイッチが効かなくなっていました。ネジが長いので、配線に届いてしまったんですね。なるほど。。。リフォーム屋さん「すみません、裏目ってしまいました、、、」と(笑)なるほど、こういう状況を裏目ると言うのか、確かに。良かれと思って長いネジを使ったばかりに、こんなことになってしまったと。

しょうがないので、スイッチ配線とネジの部分に穴を開けて修理することに。そのためにせっかく綺麗に貼ったクロスをスイッチの周りをぐるっと切り取ることになってしまいました。。。

配線を修理して、クロスも一応元に戻したのですが、切り取ったクロスを張り直しただけでは、どうしてもつなぎ目が見えてしまってます。。

ということで、以上のいきさつを奥さんから説明を受けたうえで、改めてクロスを見てみると確かに切った後が少し残って見えてます。すごい微妙ですけどスイッチの周りにうっすらと線が見えてます。うーん、言われないと気が付かないレベルだけど。。

「で、これをどうするって?」

「クロス貼りなおっすって」

「え?貼り直すって壁全体を?まさか?」

「そう」

「そこまでしなくいいんじゃね? せっかく貼ったのに、もったいない!」

「そう言ったんだけど、向こうとしてはそういうわけにはいかないみたいなのよねえ。 このままじゃ許せない、って感じなのかな。」

「なるほど、プロの誇りが許さないってことなのかね。まあなあ。あとで俺たちが気が変わって文句言い出しても困るだろうしなあ」

「やり直すと言っても、クロス屋さん(スナフキンのことです(笑))は明日から別の仕事が入っているので、次に来て作業できるのは1週間後になるって」

「そうかー さすがスナフキン。他に任せられるクロス屋さんもいないんだなあ。 しょうがないね。待ちましょう。」

ということで、一応出来上がったリフォームですが、1週間後に居間のクロスを貼りなおすことになりました。またスナフキンの雄姿を見ることができます!(笑)ちょっと楽しみです!

今日は以上です!次回はさらっと最終回です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です