テックよしきのアプリ開発環境はこんな感じです

前回は作業机を紹介したので、ついでにアプリの開発環境もちょっとご紹介します。

テックよしきのアプリはPython(パイソン)で書いています。Pythonは主流のプログラミング言語の代表格ですので名前を聞いたことがある方も多いのでは?Pythonはライブラリが豊富なので、ややこしいコードも比較的簡単に書くことができます。

私がプログラミングをしていたのは大昔なので、知識はC言語あたりで止まっております。しかし数年前にPythonをやりはじめて今では一応ウェブアプリが作れるまでになりました。ネットにいろんな役立つ情報があるので、一人でもここまでできます!自慢ではありませんが、学習には一切お金をかけておりません(笑)すべて無料のネット情報が頼りですが、上質な情報がいっぱいあるので、問題ありません。例えば、ここなどではPythonや他の言語も今時のプログラミングのすべてを基礎から無料で学べます。

さて、実際の開発環境ですが、定番エディターのVSCodeを使っています。マイクロソフトが無償で提供している最強の開発用エディターです。無料のツールなのにほんとよくできてます。基本の機能しか使いこなせていない私ですが、それでもコーディング、デバッグなどこのツール上ですべてができてしまいます。ありがとうマイクロソフト!!(笑)

そして作ったアプリをサイト上で公開するのには別のツールが必要になるんですが、Dockerというデプロイ用のツールを使っています。こちらも無料(個人使用の場合、会社で使う場合は別途ライセンス契約要とのこと)です!Dockerもまたすごいツールでして、Windowsなどの環境で作成したアプリをそのままライブラリなどの環境ごとまとめて他の環境で実行することができるのです!私の場合は、Winodowsで開発して、公開はLinuxのサーバーで行っています。Winodowsで作ったアプリをLinux上で動かすにはいろいろ環境を整える必要があり、面倒なのですが、Dockerを使えば、環境のことを気にせずデプロイできちゃいます!こちらも今回のアプリ開発の際に初めて使い始めて、なんとか基本機能だけは使えるようになりました。

開発環境なんて何が何だか?と思われるかとは思いますが、とにかく言いたいことは、昔と違って今ではこんなにすごいツールが個人でタダ(無料!)で使えるんです。昔は開発環境やツールをそろえるだけで大金がかかったので、とても趣味で片手間に個人がアプリ開発を気軽にはできませんでしたが、いまは違います。やる気があればだれでもソフトウェア開発ができる時代なのです。すごい。。しかも、プログラムの書き方もある程度理解できてれば、細かいことはChatGPTが教えてくれます、というかコードも書いてくれます(笑)

こちらが私がChatGPTにいろいろ聞いてコードを書いてもらっている例です。さすがAIです、プログラミングは私よりはるかに上手です!凡ミスがほとんどありません。でもたまにですが、間違えることがあります(笑)、エラーが出るよ!と言うと、一応、「すみません」と謝りますが、動揺するわけでもなく、それならこれでどうでしょう?と平然と次の手(実は次の手も間違っていること多し)を出してきます。結果はともかく、間違えると機械のくせに一応謝ってくれます、偉い!(笑)

ということで、元エンジニアのプログラマーでもツールを使ってここまでできる!というご紹介でした。

このやり方で作成したウェブアプリがこちらで会員限定公開中です。会員の方はぜひお試しください。

アプリ - Tech-Yoshiki テックよしき

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