またまた新しいキーボードを買いました! その2

続きです。

使ってみてすぐに気が付いたことが1つ。それは、日本語と英語を切り替えるキーがない!💦 JIS切り替えは漢字キーですが、US配列の場合は、Alt+チルダで切り替えるのです。がこのチルダキーがない!!ということは日本語英語の切り替えができないのか?😢 調べてみたら、Function+ALt+ESCで切り替えはできるそうで、実際やってみたらできました。しかし!言語切り替えってすごい頻繁にやるのにその度に3つのキーを押すなんて辛すぎる😢 うーん、これは失敗したかも? 今まで使っていたキーボードはUS配列ですが、ちゃんとチルダがあったから問題なかったのに、、うーん、失敗したか?

どうしたもんかなあ、と悩んでいると、ちょっと気になる情報を発見。このキーボードはVIA対応と書いてあります。 VIA ? 何それ? ある人の口コミでは、「この価格でVIA対応なんてすごい!」と書いている。ということはVIAって何かいいことがあるのか?ちょっと期待しちゃいます。

で調べてみたら、なんと、VIAとは、キーボードのキーのマッピングを自由に変更できる仕様だそうですよ!こちらのサイトで詳しく説明がありました。キーをいろいろ設定すると言えば、代表的なのがAutoHotKeyですが。VIAはちょっと違うようです。 まずAutoHotKeyはPCの設定を自由に変更して、このキーとあのキーを押したら、こんな動作をするみたいなことを設定できる機能なのです、これはこれで便利なのですが、ちょっと複雑すぎて使い方を覚えるのが大変ですし、設定そのものはPC側で行うので、設定したPCでのみ有効です。

一方で、このVIAはキーボードのキーマッピング(つまり、どのキーを押したら、どのキーを押した動作をするか?を決めるところ)を自由に変更できて、かつ、PCではなく、キーボード自身にその設定が保存されるのです。これなら、他のPCに繋いでもそのまま変更したキーボードを使えます!

よし!これだ!ってことで、さっそく、VIAを使ってみました。詳細はちょっとテクニカル(JSONファイルとかが登場するので💦)なので、割愛しますが、要するに、なくなっているチルダキーをVIAを使って設定できちゃいました。ESCと書いてあるキーを押したらESCじゃなくてチルダを押したことにしてしまうわけです。その代わりにESCも使いたいので、他に使わないであろうPageUpのキーにESCを割り当てました(笑) ちょっと混乱するかもしれませんが、まあしばらく使っていれば慣れるでしょう(笑)

とにかく、キーボードは自分の使いやすいようにカスタマイズするのが一番です。特に滅多に使わない特殊キーの割り当ては自分で設定しておきたいものです。私の場合、さらにバックスペースをよく使う(笑)ので、もともとあるバックスペースに加えて、もう一つバックスペースキーを割り当てました。これでバックスペースキーが2つもあるので、どっちかを押せばいいので指の負担が減るはずです。他にもいろんな機能が割り当てできるみたいですので、また時間がある時にいろいろ試してみたいと思います。

以上、最近のキーボードって進化してた!というお話でした! 今回まったくこの機能を知らないで買ったんですが、結果オーライです。いい買い物をしました(笑)

追伸です。今回初めて知ったのですが、自作キーボードと言う趣味の世界があるそうです(笑) こんなブログを見つけました。本気でキーボードを1から自作してます、すごい!JISとかUSとかを完全に超えてキーボードの決まりを完全無視して自分の好きなように作っちゃってます。 これは楽しそう(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です