まだWindows１０？ そろそろなんとかしよう！

2024年8月16日 最終更新日時 : 2024年8月16日 Tech-Yoshiki

昨日JACI通訳フォーラムで講演した際にいただいた質問の１つにWindows１０サポート切れ問題があります。私的にはすっかり過去のものになっているWindows10ですが、まだお使いの方がいらっしゃるようです。Windows10自体のサポートはマイクロソフトのアナウンスによると2025年の10月頃のようです。あと1年しかありませんよ！何とかしましょう！

何とかと言っても 、普通は素直にWindows11にアップグレードすればいいだけですよね。WindowsUpdateの画面から、11にアップグレードをクリックするだけ！です。

しかし、ここで問題が！ 古いPCはアップグレードできません。と言われるのですよ。実際そんなに古くもないのに、マイクロソフトが勝手に決めたスペックに満たないPCにはアップグレードできませんというのですよ。

私の場合も現在メインで使っているミニデスクトップPCはCPUが古いからアップグレードできないよん！と言われたのです。ふざけてもらっては困ります。まだまだお蔵入りになるようなPCではありません！一度買った製品はとことん使い倒すのが私のポリシーです。ということでネットを調べてみると同じことを思う人は世の中にはいっぱいいたようで、いろいろと回避策が考案、公開されています。当然ですが、マイクロソフトが認めていない非公式のやり方になりますので、そのつもりでやる必要があります。とは言え、このままでは捨てるしかないＰＣがWindows11にアップグレードできるんですから、失うものは何もない！やるしかないでしょう（笑）

どうやってやるのか？ですが、現在2つの方法が公開されています。私が実際にやってみたUSBメモリーを使ってイメージをインストールする方法や、その後に考案されたDLL（ダイナミック・リンク・ライブラリ）を編集する方法があります。

ここでは両方ご紹介します。と言っても、わたしが１から説明するのもめんどくさいので、説明サイトをいくつか紹介しますので、そちらをご覧ください。わたしが見て、わかりやすくまとまっていると思ったサイトを３つほどご紹介します。

さて、

IT に疎い方だとこれらの説明を読んでも、動画を見ても、ぜんぜんわからん！となるかもしれません。なにせ説明にはいろいろ技術用語が出てきますし、手順もそれなりに複雑です。さらに作業をちょっとでも間違えるとまずいことになったり。。。さすがに「このアップグレードのボタンを押せばＯＫ！」みたいに簡単ではありません。正直簡単ではないので、多くの方が説明を見てもわからず、挫折するしかないのか、なるかも。でもあきらめるのはまだ早い！！ そんな時の為にあるのがテックよしきです（笑） 説明を見たけど、やっぱりよくわからん、うまく自分でできる気がしない、でも諦めたくない！と思う方は個別にお問い合わせください。個別サポート致します。なおサポートの仕方にはいくつかあります。 遠隔でZOOMと繋いだ状態で、必要な操作をご案内したりもできますが、その場合はご自分でもある程度の知識（例えば、途中で、「USBでブートする」という作業が必要になります。USBでブート？？意味わかりません！となる方にはちょっと難しいかも。。。）

もっと簡単なのは、PCを私に送っていただいて、こちらでアップグレード作業してWindows11に生まれ変わったPCをお返しするというやり方もあります。これが一番確実かも。これって普通に町の業者がやっているようなサービスのように見えますが、決定的に違うのは、業者がするのは、普通にアップグレードできるPCをWindows11にアップグレードするだけ！！ いろいろ調べましたが、正式にアップグレードできない古いPCのアップグレードはすべての業者では対応外です。

例えば【情シス必読】windows11へ効率よくアップグレードする方法を解説！ - パソコン修理24 (smaphodock24.jp)に非対応のPCは自己責任で勝手にやってくれ的な記載がされてます。（他のサイトでは記載すらない）

まあねえ。。儲けがないと困る業者ならそうなるでしょうか、しょうがないっすね。自己責任で行うんですから、、でも自分では作業ができない！と言う方、代わりにテックよしきが作業します！ 実際に行った経験から言うと、この方法（非公式ですが、非合法なわけではありません！）でアップグレードしたからと言って、その後の動作や更新に何の支障もありません。私のPCはすでに1年以上安定して動作しています。 皆様もぜひ！

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