最近の社内通訳お仕事情報を見てみました
テックよしきでは、毎日、仕事紹介サイト(エン派遣や、各エージェントのサイト)を自動巡回して、社内通訳の仕事募集情報を集めてエクセルにしています。その一部をここに会員向けに公開しています。
このエクセルで、時給の高い順に並べてみると、今、どんないい仕事があるのか?が見えてくるわけです!(笑)仕事の合間にちょっと眺めてみてはいかがでしょうか? エクセルはこちらからダウンロードできます(会員限定)
ちなみに、本日のデータを眺めてみると、時給が一番高いのがなんと5600円! 週3日在宅となっています。なかなかにいい条件です。が、内容がネットワークエンジニア・通訳となっていて、普通の通訳ではないのか?よくわかりません。仕事内容は通翻訳となっているんですけどね。技術力がある程度必要なので、こんなに高い時給なんでしょうか?
次にお高いのが時給4000円!大手メーカーでの通訳翻訳業となってます。在宅メインだそうで。仕事内容は見る限り普通のようです。これでなぜに4000円?絶対理由があるに違いないと詳細を見てみたら、勤務時間が15:00~19:00でした。 なるほど、、たまにあります。時給見ると高いけど、すごい時短なので稼ぎは並み以下という。この時間だけ働きたい!という方にはぴったりなんでしょうが、フルタイムで働きたい人には厳しいですね。
次は3800円、3700円、3500円、と続きます。3500円近辺ではおなじみのITコンサル企業や外資系外食企業の募集が並んでます。1年前と比べるとこの辺の募集も時給3000円~3200円ではなかったかと。全体の相場も上がってはいるように見えますね。
そういえば1年前に時給3000円以上の案件は全部で20件くらいしかなかったのですが、今では、80件を超えてます(注:同じ案件を複数の派遣会社が募集かけてます。その結果、かなりの数が重複してますので、実際にこんなに多くの募集があるわけではないです。)
ところで仕事を選ぶ上での決めては時給だけではないですよね。在宅かどうかも大きなポイントです。在宅勤務については、各社がいろんな表現で記載してるので、なんともよくわからない💦 例えば「ほぼ完全在宅」と書いてあったり(笑) 完全在宅とは完全に在宅です、ってはずなのに、そこに「ほぼ」がついているという矛盾(笑)
もうひとつあったのが、「フルリモート勤務可能!」という表現です。可能!ということは可能なんでしょうが、なんか条件あるのか?よくわからず。単純に「フルリモート勤務」ではなく、「可能!」としか書けない何かがあるのでしょう、と勘ぐってしまいます。!がついているのもご愛敬(笑)
試しに「完全在宅」でエクセル全体を検索してみたら、3件くらいヒットしました。そのうちの1つが「ほぼ完全在宅」なので、これは除外します(笑)やっぱり完全在宅って少ない印象です。なかなか完全在宅と言い切ることができないようですね。
じゃあどんな表現なのか?ってことで在宅勤務に関する表現を拾ってみると「在宅勤務メイン」「一部在宅勤務」「在宅勤務あり!」「在宅勤務あり」「「在宅勤務7割」「週3日以上在宅」「【在宅有✨】」「在宅あり!」などなど、もう皆さん、自由な発想で書かれてますね。「在宅勤務あり!」と「在宅勤務あり」の違いなんなのか?(笑)
こんなふうに今転職を考えていない社内通訳の方も、楽しく募集を眺めてみて、相場感を養ってみてはいかがでしょうか?