リフォームの話

リフォームの話

特別投稿シリーズとして「リフォームの話」をまとめてお送りします

  • リフォームはドラマです(その13 スナフキン再び! 最終回)
    思いがけない形で、スナフキンがまた来てくれることになりました!(笑) 奥さんと私はワクワクしております(笑) 前回のあらすじ)最終日のはずが裏目ってしまって、せっかく綺麗に貼ったクロスを切り取る羽目になり、再度クロスを貼りなおすことになったのです。 当日の朝、営業さんと孤高のクロス職人(スナフキン)の2人がやってきました。一週間ぶりのスナフキンです。懐かしい!(笑)お元気でしたか?でも相手はスナフキンなので、あんまり雑談には付き合ってもらえません(笑)雑談は営業さんの方の担当です。そういえばこの営業さん、実はとても頼りになるのです、さすがプロ。すべてのことに詳しいです。只者ではない感じだと思ったので聞いてみたら、元々は大工さんだったそうです。なるほど、と納得です。これは私の勝手な想像ですが、大工なのに口が達者で気が付いたら営業になってたことではないかと。。大工は無口じゃないとねえ(笑) さらに余談ですが、私も似たような経歴です。理系を卒業して、無線系のエンジニアになったのですが、エンジニアの仕事は基本的に無口な人に向いているので、しばらくエンジニアやってたものの、エンジニアの癖におしゃべりだったので、気が付いたら、エンジニア(黙々と実験するのが仕事)から、マネージャー(喋るのが仕事)になり、そして、通訳(喋るのが仕事)になったということで、似たような感じですかね(笑) さて、スナフキンがまずはクロスを剥がしています。せっかく綺麗に貼ったのに、残念です。貼ったばかりのクロスですから、剥がすのもキレイに剥がれてくれます、あっという間にクロスがなくなりました。 スナフキンが剥がしたクロスを捨てるために丸めてます。うーん、捨てるなんてもったいない!欲しい! でも、スナフキンが許してくれるのか? ここは思い切ってお願いしよう。 「あのー そのクロス、端切れを少しもらえないでしょうか?万一、どこかキズがついたりしたときの補修に使えると思うので。。。」(けち臭いやつと思われてないかな?💦) 「あ、そうですか。いいですよ。」とあっさりOKして、剥がしたクロスの綺麗な部分を端切れとして分けてくれました。よかったー! その後は、スナフキンがジムに通って筋トレしていること(それで甘いお菓子はパスだったのか?!)や、晩酌すること(ちょっと意外!)などを聞き出して、スナフキンファンとして楽しい時間を過ごせました。 「他の部屋もクロスも結構痛んできたし、いつかクロスの貼り換えお願いしますね!」と言いながら、去っていくスナフキンを見送ったのでした。 楽しいリフォームが終わりました。もう一回やりたい!でももうお金がない(笑)ので、これからは頑張って働きます!! (完)
  • リフォームはドラマです(その12 ちょっと裏目ってしまいました💦)
    リフォームの最終日、私は出社してお仕事。完成の瞬間に立ち会えずに残念だったのですが。。。 わたしが仕事を終えて帰宅して奥さんに 「どうだった? ばっちり?」 「それが、、、」「え??なに?」「クロスが、ちょっと、、」「え? ぜんぜん綺麗に見えるけど??」 奥さんによると午後にはクロスも全部貼り終わり、「すべて完了です」となったのですが、最後に、壁にエアコンのリモコン(クロスを剥がしていたので、一時的に取り外していたのです)を再度取り付けることになりました。もともとリモコンは私が壁にネジを使って止めていたものなのですが、その時に使っていたネジが非常に小っちゃいやつでした。なので強度もそんなにないです。まあ素人が適当にやったの、そんなもんです(笑) それを見たリフォーム屋さんの営業さんが「このネジじゃ短いのでちゃんと固定できずにとれるかもしれないですよ。もっと長いネジできっちりねじ止めしましょうね!」ということで、長いネジでがっちり取り付けてもらったのです。さすがプロ!きっちりがっちり取り付けていただきました!ここまではまあ良かったのですが。。。 全部終わって、リフォーム屋さんも全員引き上げた後で、奥さんが異常に気が付きました。それは、居間の天井の照明が消えなくなったのです。照明のスイッチは壁についてます。さっきつけてもらったリモコンの近くです。これは何か怪しい。奥さんが慌てて電話して、状況を説明し、帰宅途中だったリフォーム屋さんにまた来てもらうことになりました。 そして調査したところ、どうもリモコンを取り付けるために打ち込んだネジが照明のスイッチの電気配線と接触してしまっていたようです。そのためスイッチが効かなくなっていました。ネジが長いので、配線に届いてしまったんですね。なるほど。。。リフォーム屋さん「すみません、裏目ってしまいました、、、」と(笑)なるほど、こういう状況を裏目ると言うのか、確かに。良かれと思って長いネジを使ったばかりに、こんなことになってしまったと。 しょうがないので、スイッチ配線とネジの部分に穴を開けて修理することに。そのためにせっかく綺麗に貼ったクロスをスイッチの周りをぐるっと切り取ることになってしまいました。。。 配線を修理して、クロスも一応元に戻したのですが、切り取ったクロスを張り直しただけでは、どうしてもつなぎ目が見えてしまってます。。 ということで、以上のいきさつを奥さんから説明を受けたうえで、改めてクロスを見てみると確かに切った後が少し残って見えてます。すごい微妙ですけどスイッチの周りにうっすらと線が見えてます。うーん、言われないと気が付かないレベルだけど。。 「で、これをどうするって?」 「クロス貼りなおっすって」 「え?貼り直すって壁全体を?まさか?」 「そう」 「そこまでしなくいいんじゃね? せっかく貼ったのに、もったいない!」 「そう言ったんだけど、向こうとしてはそういうわけにはいかないみたいなのよねえ。 このままじゃ許せない、って感じなのかな。」 「なるほど、プロの誇りが許さないってことなのかね。まあなあ。あとで俺たちが気が変わって文句言い出しても困るだろうしなあ」 「やり直すと言っても、クロス屋さん(スナフキンのことです(笑))は明日から別の仕事が入っているので、次に来て作業できるのは1週間後になるって」 「そうかー さすがスナフキン。他に任せられるクロス屋さんもいないんだなあ。 しょうがないね。待ちましょう。」 ということで、一応出来上がったリフォームですが、1週間後に居間のクロスを貼りなおすことになりました。またスナフキンの雄姿を見ることができます!(笑)ちょっと楽しみです! 今日は以上です!次回はさらっと最終回です!
  • リフォームはドラマです(その11 いよいよ最終回?)
    スナフキンの活躍で、クロスと床タイルはばっちり仕上がりました。クロスの仕上がり具合に関しては、老眼の私にはどこをどう見ても非の打ち所がありませんが、奥さんは私と違って細かくチェックします!それでも文句なしの出来栄えのようで、満足そうです。 いよいよリフォームも最終日を迎えることになりました。最終日の予定は最後に残った潰した押し入れ部分のクロスを張り直す作業のみなので数時間で終わる見込み。そして総点検を行ってすべて完了となる予定です。最終日にはメーカーさんからも説明員さんと営業さんが仕上がりを確認に来るそうですよ。あの、ショールームでヒールのかかとでカーン!の説明員さんも最終日に駆けつけてくださるということでなんだかすごいことになりそうです。 さて最終日当日になりました。朝からソワソワ(笑) 8時半になると続々皆さんが到着されます。あっという間にリビングがお客さん6人でいっぱいになります。 朝からホームパーティーでもしますかね?って感じですね。 実際、すごい和やかに会話が盛り上がってますよ(笑) 私「おー また来てくださったんですね~!ありがとうございます!」 説明員さん「はいー 出来上がりをぜひ拝見させていただきたくて、また来ちゃいました~」 私「はいはい。すごいいい感じに出来上がってますよー じっくり見て行ってくださいねー」 とまあこんな感じです。自分でやったわけでもないのに、ドヤ顔な私と奥さん(笑) さっそくメーカーの皆さんがぞろぞろをお風呂場を覗きに行って、「へー」「おー」みたいな声が聞こえてきます。マンションにお風呂とシャワールームを作るという珍しいリフォームということでメーカーの皆さんも興味深々の様子です。 そんなお風呂場の喧噪をよそにリビングではスナフキン(敬称略)が最後のクロス貼りに取り掛かってます。さすがクールなスナフキン。回りが浮かれててもまったく関係ありません。目の前のクロスの事だけ考えてます。さすがー、最後までカッコいい(笑) ところでこの日私は昼前には会社にいかねばならないのでした。残念ですが完成の瞬間を見届けることができません。後ろ髪を引かれる思いで、家を後にしたのです。うーん残念。でも後はクロス貼るだけだし、終わったも同然だしね。 実はその後予想だにしていない事態が起こってしまうとは知る由もありませんでした(笑) いったい何が起こったのか? 次回に続く!
  • リフォームはドラマです(その10 カッコいいぞスナフキン)
    前回ご説明したように、スナフキンは忖度などしません(笑) 自分の仕事を完璧にやった後は、お菓子をちょっとだけ食べて、挨拶もそこそこにすぐに帰ってしまいます。うーん、憧れますねえ。カッコいいです! クロスを張る作業をじっくり観察していると繊細さと大胆さの両方が必要なのだと感じます。でっかいクロスを張る時は一気に貼ります。躊躇してはいけません。私の想像ですが、職人の腕の見せ所はつなぎ目の処理や角の処理だとお見受けしました。大小のハケやカッターやいろんな道具を使い分けて寸分の狂いもなく貼り合わせていきます。ハケを使ってクロスを撫でる音がなんとも言えずかっこいいです。そして出来上がると綺麗につながったクロスのつなぎ目は肉眼ではまったくわかりません。「おーすごいなあ、こんなに綺麗に張れたら気分いいだろうなあ。もうちょっと若かったら、クロス職人になりたいなあ!」と思っている自分がいます(笑) AIが人間の仕事を奪うといろいろ言われている昨今ですが、クロス職人の仕事はAIには絶対無理だし、自動化なんてできないでしょう。結局これからは頭を使う仕事より、こういう職人仕事が残っていくのではないかと。日本の家からクロスはなくなりませんし、将来性あるんじゃないでしょうか。 スナフキンの仕事ぶりを遠目に見ながら、そんなことを考えている私でした。ヒマだといろいろ余計なことを考えてしまいます(笑) とにかく、実物を見るまでクロス貼りがこんなにカッコいいとは思いませんでした。私が今さら職人にはなれるわけもありませんが、趣味でクロス貼りにはぜひ挑戦してみたい!下手くそでもやってみたい! でも、奥さんが見張っていますので、失敗は許されません(笑)そんな圧の中でやってみるのも悪くない!(笑)全然関係ないけど、「ハンダごて」は器用に使える私ですから、クロスもなんとかなるはず!(笑) 今回は以上です!次回は多分ですが最終回です!
  • リフォームはドラマです(その9 孤高のクロス職人)
    リフォームの話もいよいよクライマックスが近づいてきました!(笑)ドラマには起承転結というかクライマックスがつきものです。リフォームも例外ではありません。 リフォームのクライマックスはやはり最後の仕上げのクロスと床ではないでしょうか。 今日はクロスと床を担当する職人さんが来る日です。おかげ様で工事現場のような雰囲気だけどお風呂には入れるようになったし、シャワールームも出来上がりました。まだお風呂とシャワールームにつながる通路や取り壊した押し入れの壁がむき出しのままになってますので、床タイルの設置と壁と天井のクロス張りがいよいよ実施されます。 現場監督さんと一緒にクロス職人さんがやってきました。1人だけですが、すごい多くの道具を抱えてきてます。挨拶もそこそこに玄関に所せましと道具を並べ出しました。とにかくいろんな道具があります。脚立が大小2つ、バケツが3つ、何に使うのかわかりませんが、ブラシが大中小取り揃えていっぱい。さらには職人さんの腰のベルトにもいろんな道具がぶら下がってます。「うーん、今までの職人さんの中で一番道具が多いぞ、でも一人でやるのになぜに脚立が2つだったり、バケツが3つもいるんだ?あ、そうか、もう1人後で来るんだな。この人は準備担当なのかな?」とこちらは勝手にいろいろ妄想してます(笑) 道具の整理が終わるとおもむろに作業に取り掛かる様子の職人さんです。「え? もう一人来るんじゃないの? このまま1人で作業開始?クロスって一人で張れるの?マジ?」とちょっとこっちは不安になってきてます。奥さんが選んだこだわりのクロスと床タイルですから、粗相の無いようにお願いしますよー 大工のひろくんには気安く「ひろくん~」と呼んでいた現場監督さんですが、クロス職人さんにはちょっと遠慮がちで、顔色を窺っている様子すら感じられます。まあいろいろあるんでしょうね(笑) クロス職人さんの作業が始まりました。クロス張りですから、ほとんど音は出ません。静かに作業が進んでいきます。時々クロスの擦れる音がする程度です。私は自室に戻って仕事をしておりましたが、静かなので、しばらくするとクロス張りのことを忘れてしまっておりました。 しばらくしてトイレに行こうと自分の部屋を出て、ふと作業の現場を見ると、脚立に乗った職人さんが何気に畳一畳はあろうかというクロスを背負って天井にクロスを張り付けている最中ではないですか?天井の明かりが逆行気味になり、浮かび上がるクロスを抱えた職人さん、その姿がまるで、「羊たちの沈黙」の1シーンのようです! これはビビりました。昼間なんですけど(笑) 結局、職人さんは一人ですべてをやるようです。続いて床タイルの貼り付けの作業されてます。今度は床にペタッと腹ばいになって黙々と細かい調整作業をしているようです。これって知らない人が見たら「お風呂の通路に人が倒れてます!」と通報しそうな状況です💦 職人さんは集中してるようでこちらが近くに来てもまったく気づきません(笑) 「ちょっとそこを通りたいのですが、置いてるでっかい道具が邪魔なんですけどー」と心で念じてもまったく通じない様子(笑) なので、こちらは恐る恐る職人さんの後ろを邪魔しないように通り抜けます。 いつものようにお菓子を用意する奥さんの報告によると、おせんべい類は食べてくれているようですが、ケーキのような甘い炭水化物系にはまったく手を付けてないそうです。なるほど、自分に厳しい職人さんなんですかね。それともダイエット中なんでしょうか(笑)しかし、ひろくんのように「おいしかったです!」って感じではない、ただぼそっと「おいしかったです」とは言ってはくれるらしい。そして、その日の仕事はきっちりやります。出来上がりはすごい綺麗です。そして仕事が終わるとさっさと帰っていきます。 クロス職人さんが来るようになって3日目、なんだか「どこかでこの人見たことがある」ような気がしてきました(笑) すごい昔に会った気がするのです。懐かしい気分がこみ上げて来たりして(笑) なんだっけ?としばらく考えてて、思い出しました!! この人は「スナフキン」です。ムーミンの中でも子供の憧れは何と言ってもスナフキン(笑)カッコいい!私は子供のころテレビ見ながら、あんな風になりたい!と結構真面目に思ってました。(若干、放浪癖があるようです(笑)) 私「あのさー クロス職人さんってスナフキンだよなあ」 奥さん「あー スナフキン。確かに!」 と夫婦で見解が一致しました。この時からクロス職人さんを勝手にスナフキンと呼ぶことにしました。「スナフキンがね、今日は、xxを食べてくれたのよ」とか、会話が弾みます!(笑)本人の知らないところで勝手にすみません💦 それから、私たちの職人さんを見る目が変わりました(笑)クロスを張る際の動作がいちいちスナフキンぽくてカッコいい。ついつい見入ってしまいます。ご本人は集中してるので、こっちが遠目に見ていることは全然気づいてない様子です。 この時、スナフキンの事をぜひ書きたい!と思いました。タイトルは「孤高のクロス職人スナフキン」カッコいいでしょう?いやほんとにカッコいいんですよ(笑) 今日は以上です!
  • リフォームはドラマです(その8 お菓子の差し入れ)
    いよいよ今回は大工さんの登場ですが、話のポイントは大工の仕事より、お菓子についてです。 うちの奥さんは毎回、作業されている職人さんにお菓子とお茶を差し入れしているのですが、せっかく用意してもなかなか手を付けてもらえない💦 解体屋さんも前回のお風呂屋さんなども、差し入れのお菓子にはまったく手を付けていませんでした。奥さんは不満顔です(笑) リフォームの出来不出来よりも、お菓子を食べてくれたかどうかを気にしているようです(笑) 職人さんが帰った後に、手つかずで残された、豪華なお菓子セットが、テーブルに佇んでおります。うーん、これは悲しい。そこで私がぼりぼり食べるわけですが、奥さんは私が食べたって嬉しくありません。しょんぼりしてます。なんで食べてくれなかったんだろうと考えこんでいる様子(笑)そんなに悩むようなことでもないような気もしますが、そんなことは口が裂けても言えません(笑) しかし!大工のひろくんは、違いました! 現場監督さんや営業さんから「ひろくん」と呼ばれて可愛がられている大工のひろくん。仕事はしっかりする上に、お菓子もいっぱい食べてくれます。そして「とてもおいしかったです!」と言ってくれるのです(笑) これには奥さん大喜びです(笑)次の日には張り切ってもっとお菓子を用意します! 普段の私の反応が薄いからでしょうか? 「とてもおいしい!」と言ってくれる人はいい人だと、完全に刷り込まれちゃってます💦まあ実際いい人なんですけどね。 ということで、私も反省しまして、これからは元気に「おいしいです!」と言うようにしたいと思います!(笑) 今日は短めですが、以上です!
  • リフォームはドラマです(その7 お風呂が重い!)
    解体が終わったら次にするのは新しい浴槽の設置です。いきなりの主役の登場です(笑) 私たちが注文した浴槽は、ホーロー浴槽です! ご存じですか?ホーロー浴槽。ホーローですから、中身は「鉄」です!プラスチックじゃありません。つまり、鉄ですから非常に重いのです!これを運び入れるのが大変らしいのですよ。今日はお風呂が設置される日なので、お風呂メーカーさんが浴槽を運んできて設置するのですが、これがなんとも時間のかかる作業なのです。 いつものように作業は8時半ごろから始まります。ちなみに朝の遅い私たちは、8時半というと朝ご飯食べている頃(笑) 朝ご飯食べてると、ピンポーンと鳴るわけです。「あ、もう来ちゃったー」と慌てて、朝ご飯を片付けて、玄関に向かって皆様をお出迎えします。現場の皆さんはすっかり仕事の準備を済ませて我が家まで来てます。一体何時に起きているんでしょう?すごいなあ。 さて、浴槽の設置は普通は2人でできるようなのですが、ホーローはとにかく重いので、お風呂場まで運び込むところだけは1人追加しての3人体制なのだそうです。玄関からえっさえっさと浴槽を抱えて運んでおりますが、これが見てるだけでドキドキものです(笑)大の大人が3人がかりでやっとのことで運びこんでなんとか搬入が終わりました。そして搬入担当?の1人は、そのままお帰りになりました(笑) その後は、浴槽の固定や配管などの作業が続きます。が、お昼になっても終わる気配もなく、皆さん、休憩すら取られておりません。 正午過ぎになって担当者の方がやってきて、「すみません。まだ時間がかかりそうなので、お昼抜きで作業続けてもよろしいでしょうか?」なんと私たちの許可を求めてくるではないですか!? ダメですとも言えませんので、「あ、ご自由にどうぞ」と言うしかありません(笑) その後、午後3時ごろまで作業が続き、やっとお風呂設置が終わったようで、お風呂担当2名も帰って行きました。 「お昼抜きで3時まで作業してたよ。。大丈夫なのかねえ。俺だったら絶対お昼抜きはやだよ」 「だから、いつものお茶菓子だけじゃ足りないと思ってカロリーメイトも出したんだけど、誰も手を付けてなかったのよね」 「うーーん、それは心配だ。まるで俺たちが鬼みたいに昼抜きで仕事させたみたいになってないよね?」 と夫婦で会話する始末(笑) お風呂メーカーの皆さん、お願いですから、重労働の作業なんですからお昼をちゃんと取ってくださいねー ということでお風呂は無事設置されましたので、なんと今日からお風呂に入れます!ただし 床と壁はまだないので、お風呂場までは骨組みの上をあるいて行きます。まるで工事現場でお風呂に入る感じですね!雰囲気出てます! 明日からはいよいよ大工さんの登場です! 続く
  • リフォームはドラマです(その6 解体屋さんはちょっとこわもて☺)
    養生が済んだので、最初の作業、解体に取り掛かります。「壊し屋」担当さんの出番です。リフォーム会社とは別の会社名がついた機材を使っているところを見ると下請け業者なんでしょうか。 やってきた解体担当の3人の作業員の方々は、外見が「俺たち解体やってるぜ」という感じでちょっと雰囲気が「怖い」(笑) しかし!皆さん対応は大変丁寧です。 「ちょっと機材を車まで取りに行くのでマンションの鍵をお借りできますでしょうか?」 「あ、はいはい、どうぞ」 「はい、ありがとうございます!」とか、腰が低いというか礼儀正しいというか。 風呂場の床と壁を取り壊しているわりにはそれほどの騒音も出ません。もっとガンガン音がするのかと覚悟してたのでちょっと拍子抜けです。さすがプロですねえ。これなら生活しながらでも工事できるってわけですね。隣近所にガンガン音が響くようでもないので、一安心です。 解体のハイライト(私の勝手な思い込みですが?)はやはり浴槽を取り出すところでしょうか。結構でっかいお風呂なのですよ(業界用語でいう1620タイプですね)この浴槽や解体された木材などが解体屋さんのお手製らしい廃材を運ぶ木製の箱型台車に入れられてゴロゴロと運ばれて行きます。このお手製の木製の台車が「子連れ狼の乳母車」に見えてしょうがない私(笑)です。もちろん、運ぶのは 大五郎ではなく、浴槽です(笑) なんとかこのイメージを読者の皆様にお伝えしたい! そうだAIに描いてもらおう!「子連れ狼の乳母車に揺られて去っていくうちの浴槽」というプロンプトでAIに絵を描いてもらいました(笑) うーん、おしい、、ちょっと違う(*´∀`*) 解体後、床も壁もなくなった風呂場はコンクリートと配管がむき出しになってます。おーこうなっているのか!と興味深々な私です。でも作業の邪魔になってはいけませんので、中に立ち入ってみることもできません。残念。さて、解体屋さんはあくまで解体まで、ということのようで、その後は、現場監督さんがむき出しの様子をあっちこっち写真を撮ってます。現場の状況は床や壁を剥がしてみないとわからないこともあるそうで、ここからいろいろとあーするこーすると今後の検討が始まるようです。 例えば、お風呂場の床の高さは、本来は他の部屋と同じ高さでフラットなのが望ましいのですが、排水の関係で高低差を付ける必要があるのと、マンションの構造上、どうしても風呂の床が他より少し高くなってしまうんだそうです。つまり段差ができるってことです。これはバリアフリー的にはできれば避けたいところですが、まあここは老人ホームではありませんので、良しとします(笑)検討の結果、段差の高さは8センチになりました。 次は段差をどこに作るかと決める必要があります。お風呂の入り口か、それとも、脱衣場の入り口のどちらかになるそうで、現場監督さんは、「普通はお風呂の入り口がいいです」とお勧めしたのですが、奥さんが「営業のxxさんとは段差は脱衣場入口にするって事前にお話ししていたはずです!」と主張してます。そんなところにこだわりがあるんだ? でも私にはよくわかりませんので、深く考えずに「お風呂の入り口でもいいんじゃないでしょうか、、、」とつい言ってしまい。。 あとで怒られました(笑)そんなにおおごとになるとは、、反省してます(笑)結局、現場監督さんが確認して、奥さんの要望通りになりました。あー 危なかった。。。 「わからないことには口を出さない!」が今回の教訓ですね? では、本日はここまでです。また次回!
  • リフォームはドラマです(その5 リフォームは段取りがすべて!)
    実を言うと、クロスやタイルを決める以外にも決めることは山ほどあったようなのですが、細かいことはすべて奥さんにお任せしておりますので、、(笑)よくわかっていません!リフォーム屋さんと打合せするのはいつも奥さんです。そのうち奥さんたらいつの間にかリフォーム業界用語を使うようになってしまい、私にはなんのことやらよくわかりません。。なんだか奥さんが手の届かないところに行ってしまったような一抹の寂しさ(笑) とにかく、仕様はすべて決まったので、次はスケジュールです。通常のお風呂リフォームですと1週間ちょっとくらいの工程らしいのですが、今回は、押入れを潰す、シャワールームを設置する、などの追加作業があるため、2週間ちょっとの工程になりました。工程表ができてきて、いよいよリフォーム工事するんだなあという雰囲気になってきます。工程表はガントチャートになってます!たかがリフォームといえども立派なプロジェクトということです。プロジェクトマネージメントが重要になってきますよね! (つまり段取りが大事!ってことです💦 リフォーム屋さんの実力が試されます! 余談ですが、プロジェクトと言えば、その昔、私は某通信機器メーカーで開発プロジェクトのプロジェクトマネージャーなどをやっておりましたが、私の担当するプロジェクトはどれもこれも遅れに遅れてお客に怒られてばかり。記憶から消し去りたい思い出です(笑) 12月初旬から始まることになりました。初日から2日間は、まずは「取り壊し」です。押し入れと今のお風呂の床、天井そして壁を取り壊します。その後、何はともあれ浴槽を設置し、配管を行って、とりあえずお風呂だけは使えるようになります。壁とか床は仮なので、まるで工事現場のお風呂のようになるのですが、ないよりまし!これでお風呂が使えない期間を最小限の3日間にすることができるわけです。さすがに1週間お風呂に入れないってなるとちょっとどうにかしてくれよって思いますが、3日ならまあなんとか、なるかな(笑) いよいよ初日です。リフォーム屋さんからは朝8時半~9時の間に来るのでよろしく、と言われてます。ずいぶん早くから仕事するんですね。自分だったら絶対無理!と思いました(笑)当日の朝8時半ちょっと過ぎた頃、ピンポーン! インターホン越しに見ると総勢4~5名ほど来ているようです。そういえば、今日は、リフォーム屋さんだけでなく、お風呂メーカの方も見学に来るとの事です。なんでも、マンションにシャワールームとお風呂を設置するリフォームって前例がないそうで、お風呂メーカさんも興味があるとのことですよ!どれだけうちの奥さんの要望がすごいかわかるってっもんですね(笑) 最初に来たのは、リフォーム屋さんの営業さんと今回のプロジェクトを指揮する現場監督さん、それからお風呂メーカさんからは、初めてみる営業の方と、もう一人は、なんと!あの!ショールームで私たちの心を鷲掴みした説明員の女性がいらしているではないですか!? 「あれ? xxさん、ご無沙汰しております! はるばるここまで見に来られるとは!」と驚くと。 「うちで前例のないリフォームなので、ぜひ現場を見たいとお願いして見学させていただくことになりました。よろしくお願いいたします!」とのお返事です。 ショールームでは制服を着ていた説明員さんですが、ここには、真新しい黒いジャンパー姿です。遠目には現場の人に見えます。リフォーム屋さんの営業さんが「おー xxさん、その恰好、現場監督みたいですね。ぜひうちで監督お願いしますよ」などと冗談を言っています。 お風呂メーカとリフォーム屋さんは基本仲良しなんでしょうかね。まあいいことです。 説明員さんは「午後は来訪のお客様予約があるので、ショールームに行かないといけないのですが、午前中は大丈夫なので、しばらく見学させていただきます」とのことです。なるほど、ショールームには予約がちゃんと入っているんだ(笑)うちみたいに予約なしにフラッとショールームに行ったりするやつら放置しときましょう(笑)その後、説明員さんはしばらく見学されてにこやかに去って行ったのでした。 さて、作業は、というと、最初の作業は「養生」です。エコフルガードという養生シートを床と壁とドアにとにかくベタベタ張っていきます。とにかくキズを絶対つけるもんか!という気迫が伝わってくるようです(笑)傍から見ているとこれが意外に時間のかかる作業のようで、午前中はほとんど養生に費やした?のではと思うくらいです。さて余談ですが、リフォームが終わるまでの間は、エコフルガードに囲まれて生活していたことになりますが、このシートって無地ではなく、でっかく「エコフルガード」とか、「安全第一」、「整理整頓」とか(笑)とあっちこっちに書かれているので、現場感がすごいんです(笑)家庭用にはもうちょっと地味なデザインにしていただけないものでしょうか。。(笑) 養生作業の傍らで現場監督さんがこれからの流れを例の工程表を見ながら私たちに説明してくれます。きっちり段取りが決まっているわけです。でも各工程の間にはところどころに余白というかバッファーがあります。どこかに遅延が出ても、後工程に影響がでないようにするためですね。この辺の塩梅は長年の経験がものを言うのでしょう。ふむふむ。 余談ですが、自分が昔担当したプロジェクトにはそういう余白なんかなかったです(笑)そもそも絶対無理です!みたいなスケジュールなのに「できます!やります!」と上が言ってて、でも、やっぱり遅れると現場が怒られて。。あー ほんとに思い出す度にむかつくなあ(笑) では準備ができたところで、いよいよ解体に取り掛かります。 が、そこはまだ次回に!
  • リフォームはドラマです(その4 クロスやタイルを決めるってこんなに大変?)
    いよいよリフォームが始まります! 数日後にリフォーム屋さんから図面と見積もりが届きました。図面を見ると、押入れをつぶして作ったスペースのおかげで、お風呂とシャワールームがうまく収まっています。お風呂はちょっと小さめな普通サイズ、シャワールームは、それなりの大きさのサイズになりました。これなら、十分使えそうです。奥さんも満足げです。いよいよこれで決まりか、でも、お値段が。。。 見積もりを見ると予想していたとは言え、普通のお風呂リフォームよりもかなり値の張る内容です。まあ当然と言えば当然。シャワールームを追加してますからね。それともう1つ値の張る理由は、つるつるっのホーロー浴槽です。普通の浴槽よりお高いです。しかし、ここで妥協はしたくない。一生の買い物ですから、最高級のホーロー浴槽で!ってことで(笑)お掃除も簡単というかお湯で流すだけでいいんです。実は私が、毎日、お風呂マジックリンでゴシゴシやってたんですよ。水垢だらけなのでそんなにきれいにもならないんですけどね。とにかく! お掃除不要!お風呂のゴシゴシは、なんとなく私の担当になってました。力仕事だからって理屈だったのか、今となっては忘れましたが💦 ということでシャワールームは奥さんのこだわり、そしてホーロー浴槽は私のこだわりです。両方実現できたら夫婦円満になること間違いなし(笑)そのためなら多少の出費はしょうがない!これからも仕事を頑張ります! 数日経ってからいよいよリフォーム屋さんに「これでお願いします!」と連絡しましてスケジュールを検討してもらいます。正月には新しいお風呂に入りたい!なので、年末までには仕上げたい!ということで12月の3週間をかけてリフォームすることになりました。 さて、ここから後はすべてリフォーム業者にお任せ、と思ったら大間違いでした。こちらで決めることが山ほどあるのです。張り替えるクロスや床タイルの色や柄を選ぶことから、シャワーや水栓の位置やら向きやらいろいろ決めないといけません。リフォーム屋さんに「適当にお任せします!」というわけにいかないようです。床屋だと「ちょっと短めで後はお任せで」とかでお願いできるんですけどね(笑) 奥さんたら、「もう、、電話帳かよ」(たとえが古くてすいません💦)という分厚いクロスとタイルのカタログを取り寄せて、あーでもないこーでもないと思案しております。カタログでいくつか候補が決まると今度はサンプルを取り寄せます。やっぱり実物を見ないとだめなんっすかね。しかし、サンプルをいくつか眺めただけでは満足しません。ついに都内にあるクロスとタイルのメーカーのショールームに行く!と言い出します。選択の余地はありません(笑) 行くしかありません💦 週末に電車に揺られて都内のショールームへ行きました。うわ、なんともまあ混んでます!世の中こんなにリフォームをしている人(またはしようとしている人)がいるのか!と驚きです。多くは夫婦かカップルか、男女2人組が多いです。皆さん、真剣です。いろんなサンプルをとっかえひっかえ見ながら、色がどうのこうのとか真剣に話し合ってます。クロスやタイルの柄とか色ってこんなに真剣に男女の間で話し合うものだったのか??と私は途方にくれます(笑) 私は、奥さんが見つけてきたサンプルを見て「まあいいんじゃない?」「ふんふん、これもいいかもね」くらいしか言うことができません。そのうち疲れてきて、隅っこのベンチにへたり込んでしまいました。これも試練です。一回で終わることを切に願います(笑) ショールームには2時間くらいいたでしょうか。。一応、候補を絞ることはできたようで、後はリフォーム屋さんと相談するだけになりました。よかったです(笑) 皆さんご存じでしたでしょうか?クロスの色や柄ってすごい種類があるんですよ。私は知りませんでした。基本的にみんな白っぽい色なのですが、そのなかでも微妙な色調の違いの種類がいっぱいです。正直こんなにいっぱいあってどうする?と思うのですが。。ショールームにいた真剣な表情の人達を見ると、すごい大事なことなんでしょうねえ。とにかく、早く決まって欲しい! 続く
  • リフォームはドラマです(その3 リフォーム屋さん登場!)
    いよいよリフォーム屋さんの登場です。 お風呂メーカーのショールームを後にして数日後、メーカーから連絡がありました。リフォーム業者を紹介するので近日中に挨拶を兼ねて打ち合わせに伺いますというお話でした。リフォームさんの名前は聞いたことがない会社でしたが地元ではいろいろやられてるようです。リフォーム業者はやはり地元密着ってことですね。 約束の日、リフォーム業者の営業さん2名がそろってうちにやってきました。こちらの要望はメーカーさんから聞いているようでしたがいろいろ詳しい話を聞きたいということでした。実際に現地を見てサイズ感を確認したいと。今のお風呂の寸法を色々測っておられました。いよいよリフォームが始まるのか?それとも? 早速奥さんが要望のシャワールームとお風呂を別々に作りたい!と熱弁をふるいます。しかし、リフォーム屋さんの表情は渋いです。やはりこの寸法でお風呂の他にシャワールームを作るなんて無理なんでしょうか。。。 この日は「検討します。図面を書いてみます。」で終わりました。 こちらもこのままこの紹介されたリフォーム屋さんに頼んでいいのかそれとも他も当たるべきなのか悩むところです。高い買い物ですからやっぱり他を当たってみる必要もあるでしょう。ということで近所のリフォーム屋さんも物色してみます。とりあえず近所のリフォーム屋に電話して、約束を取り付けました。実際にお店に行って同じ要望(シャワールームとお風呂~!)を言ってみて、どんな反応するのか?を見てみようってことです。 近所のリフォーム屋さんには奥さんが一人で行くことになりました。まあ私は一応仕事があるので、ここは奥さんにお任せです。約束の時間にそそくさと出かけた奥さんが1時間もしないで帰ってきました。 「どうだった?」 「話にならない!」とプンプン顔です(笑) 温厚な奥さんをここまで怒らせるとは?一体なにがあったのか??(笑)聞いてみると、「お風呂リフォームしたいというと、こっちの要望そっちのけで、いきなり3パターンのお風呂リフォーム案出してきて、どれがいいですか?って聞かれた、と。 こっちはただお風呂を新しくしたいんだけじゃないんです!シャワールームがほしいんですと言っても、聞いているのかいないのか、とにかく3パターン以外にはなさそうな話の展開になったそうで。。その場にはいなかったので、私にはなんとも言えませんが、要するに相手にされなかったということなんでしょう。。トホホ。。 こうなると最初のリフォーム屋さんは、渋い顔してたとは言え、一応ちゃんと話を聞いてくれたし、図面書いてみますと言ってくれたわけで、ひょっとしていい業者なのかも?と、相対的にではありますが、評価ポイントが上がります(笑)メーカーの紹介だから殿様商売しているかも?とちょっと色眼鏡で見ていたようです。ちょっとだけ反省することにします(笑) そうこうしているうちに、図面が出来ました。と連絡がありましたので、さっそく図面を見てみました。シャワールームとお風呂がなんとか今のお風呂の寸法の中に収まっています。が、いかんせん、シャワールームが70センチ四方という最小サイズです。これでは、中で身動き取れない感じですね。まあこの寸法の中に収めてくれというから入れてみたんですよ、と言われれば、その通りなので、文句を言ってはいけません。しかしこれには奥さんもがっかりしたようで、「やっぱり無理かあ」とあきらめムードです。いっそのことお風呂を諦めシャワールームだけってわけにも行かないですしね。ここは日本ですから、お風呂なしはちょっと。。。 「おとなしくお風呂だけ新しくして満足するか。。。お風呂が新しくなるだけでもいいかもねえ!」と自分を慰めている様子です。私はご予算の事が気になりますし、正直言ってシャワールームがあってもなくてもどっちでもいいのですが、ここで、あんまり「そうだよ、お風呂だけで十分だよ!」と元気に言おうものなら、「そもそも毎日昼間にシャワーするから、お風呂が渇くヒマがないのよ!」と切れられても困るので、ここは慎重に言葉を選んで「そうだねえ、しょうがないかなあ」とだけ言っておきます(笑) しかし、奥さん、やっぱりこのまま諦めたりはしませんでした。図面らしきものを自分で書きだしました。そしてあーでもないこーでもないと配置を考え始めました。 そして数日後、「お風呂のとなりの押し入れのスペースをつぶせば両方入るスペースができる」と言い出しました。確かにそうすればスペースは作れそうですが。。。部屋の収納を犠牲にしてでもお風呂とシャワールームがほしい!ということなんですね。すごい執念です💦 さっそくリフォーム屋さんに思いついたアイデアを伝えてます。どうもリフォーム屋さんも乗り気になってる様子。おー、 なんだか話が進み始めましたよ。リフォーム屋さん「その案で行けそうなので、ちゃんと図面書いてみますね」と言い出しました。図面は書けば書けるでしょうけど、問題は、お値段です。が、、まあそこはもう祈るしかありません。ここまで来たら、あとはやってみるまでですね。ということで、図面と見積もりをあたらめてお願いしました。でも、見積もりみて、やっぱやめます、って言える気があんまりしませんが。。。 続く
  • リフォームはドラマです(その2 注文の多い奥さん)
    さて、まだショールームでの話は続きます。 適当に選んだお風呂で見積りをお願いしたらなんだかものの10分で見積もり書が出来上がってきました。概算見積もりってことではありますが、なかなかスピーディーでよろしいではないですか。ショールームにぶらっとやってきて、いろいろ見たら気が済むはずだった私たちがずいぶん前のめりになってます(笑) リフォームをした方はご存じと思いますが、リフォームはリフォーム施工業者に発注します。まずはお風呂メーカのショールームに行って、つるつるホーロー浴槽と頑丈な床タイルの虜になった私たちですが、その次にどうするのかまるでわかってない(笑)リフォーム業者のことはまるで無知でして、お風呂の見積りだけもらってもどうしたもんかと、まさかお風呂を宅配便で送ってもらってもねー(笑) ショールームの説明員さん(あとで知りましたがアドバイザーと呼ぶんだそうですよ)に話を聞くしかない!ってことですね。 「あのー リフォームの業者って自分で探してこないといけないんですかね? 特に当てもないのですが。。。」 「こちらでご紹介できますよー」 おお、そうなのか、まあそりゃあそうですよね、お風呂メーカがリフォーム業者を紹介する。。 なるほど、結託してるというと人聞き悪いですが、協力体制はあっても当然ですよね。ここは素直にご紹介とやらをしてもらいましょうかね。どうせ他に当てもないし。 実はここで問題が、、奥さんの希望はお風呂を新調するだけではないのです。「お風呂とは別にシャワールームを作りたい!」そうじゃないとせっかくお風呂を新しくしても、私がシャワーすると水浸しになるだけで、「お風呂が渇くヒマがない問題」が解決しないのです。言うだけならタダですので、奥さんたら説明員さんに「お風呂の隣にシャワールームを作りたい!」と言っているようです。どうも予算のことは(とりあえず)考えていないようです(笑)そもそも、普通にお風呂にシャワーはついてますから、普通お風呂と別にシャワールームを作るなんてそんなこと言う客はいるはずもなく。。それでも説明員さんは真面目に話に付き合ってくれてます。「こんな話にちゃんと付き合って図面書いたり、見積もり作ったり、偉いなあ。。。」とただただ感心するだけの私。結局、お風呂場を小さくして、さらに一番小さいサイズのシャワールームならなんとか今のスペースでも収まりそうってことになったのですが。。しかし奥さんは今度は小さいシャワールームが気に入らない模様。。そんなこと言われてもねえ、豪邸じゃないんだから(うちは普通のマンションです(笑)) とにかく後はリフォーム業者に検討してもらうしかないということで、「後日、業者を紹介しますね。」と言われてショールームを後にしました。余談ですが、「脈あり!」と思われたのか、お帰りの際は、お菓子とお米のお土産をいただいてしまいました。予約もしないで徒歩で来た客が帰りにはお土産付き!(笑)ただし、お帰りのお見送りの際は、玄関を出て「あれ?お車は?」「あ、歩きです」「あ、そうでしたか、、、」とちょっとばつの悪い感じでその場をそそくさと去って行ったのでした(笑) さて、奥さんの野望は実現するのか? 続く
  • リフォームはドラマです(その1すべてはここからはじまった)
    メルマガではお伝えしましたが昨年末念願のお風呂をリフォームしました。念のために言っておきますがいくらなんでも私がやったわけではありません😊トイレの修理や、キッチンの水栓の交換などなんでもするDIYな私ですが、さすがにお風呂リフォームはプロにお任せしないと。。 私はただリフォーム屋さんにお願いしただけです。しかし生まれて初めてのリフォームはまさに人間模様のドラマでした(笑)せっかくなのでブログ投稿いたしたいと思います。(一応、実話に基づいたフィクションです) どのお宅にもあるお風呂。お風呂は家の要です。うちのお風呂は無駄に広くておかげでなんだか肌寒い。お風呂って広ければいいってもんじゃありません。私の場合、ジョギングが日課でして、走った後はシャワーを使います。ささっとシャワーするだけなのにせっかく乾いてたお風呂場が水浸しに。結局お風呂が渇くヒマがない。カビが大っ嫌いな、うちの奥さんは、これが許せないそうで。長年の悩みだったわけです。 週末のある日、突然「ショールームに行きたい!」と言い出した奥さん。まあ暇だし見るだけならいいかと、2人でメーカのショールームに出かけました。ちなみにショールームに行くときは事前に予約して、説明員とじっくりお話するのが普通だそうで、実際、ほとんどのメーカーのショールームは予約がないと入れないのです。私たちが行ったのは、予約なしでもOKと書いてあるショールームでした。いっちゃあなんですが、それだけの理由で決めて行ったわけです。なにせこっちはとりあえず見るだけですから(笑) グーグルマップを頼りに電車と徒歩でショールームに。駅から徒歩15分くらいの幹線道路沿いにあるショールームです。だいたい皆さんこういうところには車で来るんですよねえ。来ているのは、家族連れ家族連れか年配の夫婦、車で颯爽と来場されてます。一方、リュック背負って徒歩でとぼとぼ来場する私たち、かなりのアウェー感が漂います(笑)予約もないし徒歩で来るし。。最初から歓迎されてない感じがします。被害妄想か(笑) ショールームの入り口を見つけて、中に入ると、さっそく、受け付けの人が駆け寄ってきます。「いらっしゃいませ!ご予約のxx様ですね?」「あ、いや、予約はないです」「あ、、、そうですか。。 ご予約なしですか」「予約なしでもOKとサイトに書いてあったので、、、中見てもいいですか?」「はい、どうぞ。。ご自由にご覧ください。。。」 と、なんとも微妙な空気感ですが、最初から大歓迎されるとは思っていませんので気にしないことにします。とにかく中を見てもいいってことで、さっそくお風呂コーナーを見に行きます。いろんなグレードのお風呂がならんでます。お値段も基本はウンジュウ万から百ウンジュウ万円です。「ふーん。」以外の何の感想も浮かばない私。。奥さんは真剣にサイズや材質の説明を読んでますが、私は、ボーっと見てるだけ(笑)まあ見れば気が済むだろうから。ってことで、お風呂に見入る奥さんはそのままに、私は一人、自販機のコーヒーをすすっておりました。1時間経ったころ、ようやく奥さんも気が済んだようで「そろそろ帰ろう」と言い出したのです。ここまでは予定通りです。ショールームですからとりあえず見れば気が済むんです(笑) そんな私たちが帰り支度をしていると私たちに1人の説明員さんがやってきて「よろしかったらご説明しましょうか?」と言い出したのです。こちらはすっかり終わった気分ではありましたがせっかくですので説明聞いてみようということになりました。その時はこれがそののち私たちの運命を変えることになろうとは想像もしませんでした(笑) さっそく説明員さんは私たちが散々見たお風呂のサンプルの前に連れて行き型通りの説明を始めました。何十回何百回と同じ説明をしているんでしょう。立て板に水の如く説明が続きます。こちらは「ふーん」と聞いてます。自分の会社の製品とは言えなかなかよく知っているなあ、くらいの感想しか浮かびません💦 しかし説明の中でいくつか実演コーナーがありまして、これがグッときました。最初の実演は、このメーカーが得意とするホーロー浴槽に油性マジックで何か書いてその上にお湯を流すと、マジックでかいたインクがボロボロ落ちてくるってやつです。え?ほんとに油性のマジックペンがこんなに簡単に落ちる? 水性マーカーなんじゃないの?と疑り深い私はペンを手にとってみてみます。確かに「油性」と書いてある、普通のマジックペンです。これにはちょっと感動。ホーロー浴槽ってそんなにつるつるなのね(笑) 次の実演コーナーは浴槽の床タイルです。お風呂の床タイルと言ってもピンキリです。ここの上級グレードのタイルは丈夫で湿気にも強いんだそうです。そんな説明をした後で突然、説明員さんがタイルの上に仁王立ちになりました。ちょっと何か思いつめた表情です。「え?何するんだろ?」と思ったその瞬間、床タイルに思いっきりヒールのかかとで蹴りを入れました。「カッツーン」と響き渡る残響が。いきなり前置きなしです(笑)どんだけタイルが頑丈なのかを見せるためだったのです。いやいや、頑丈なのはわかりましたが、そこまでしなくても💦 これには私たちもびっくり。「うわーすごーい!」と何がすごいのかよくわからない歓声を上げる始末です(笑)「こんなこと若い女性の説明員にさせるのかよーおいおい」と心では思いながら思わず拍手です(笑)思えば、仁王立ちの際、思いつめた表情だったのは、ここはとにかく思いっきり蹴らないと演出効果が台無しですから、そのために気合を入れていたのでしょう(笑)気合いと蹴りの角度とかいろいろ考えるとかなり練習したに違いありません。 演出にすっかり心を奪われた私たちは、その後はもう言われるがまま(笑)勧められるままに候補を2,3選んで、後日見積もりを依頼することになりました。これがすべての始まりだったのです(笑) 続く