PCを下取りに出したいけど、データが流出しないか心配。。。

PCはいつか買い替えるべき時が来ます。よく聞くのは２～3年で新しいPCに買い替えるという話。。まるで車を新車で買って、車検が来る前に新しい車に乗り換えるような（笑）

すごい贅沢な使い方ですね！ 私にはできません。私は、車もそうですが、PCは使い倒す派でして。（車は約20万キロ走行、、つまり走りに走った後で売りました（笑））できるだけ長く使うようにしています。もったいないですから（笑）

それはそれとして、２～3年で買い替えるなら、持っているPCは下取りに出せばまだまだよい値段で売れるはずです。しかし、PCは個人情報の宝庫ですので、データ漏洩が心配で下取りに出せない！という方もいらっしゃいます。お気持ちわかります！！いくらＰＣをリセットしたり、工場出荷状態に戻す、とやってみても、データが消えるわけではありませんので。。その気になれば、消したはずのデータを復活させることができてしまいます。

そこでどうするか？ですが、廃棄するなら、物理的に壊せばＯＫですし、一番確実です。ハンマーでガンガン叩いて壊しましょう！（笑）

でも壊してしまうと下取りには出せません。。下取りに出したい、でもデータ漏洩はヤダ。そんな方はデータを完全に消すツールでデータを消してしまいましょう！

世の中にはその手のソフトがいろいろあります。有料もあれば、無料版もあります。有料版は結構高価だったりします。私としては別に無料版で構わないと思います。完全に消すのって別に高度な処理をしているわけでもなんでもないですから、作れるプログラマーはいっぱいいるわけです。つまり世の中にはフリーウェアが出回ってます。例えばこれとか。

Eraser のダウンロードと使い方 - ｋ本的に無料ソフト・フリーソフト (gigafree.net)

有料ソフトとの違いは、だいたい２つ。１つは無料版はユーザインターフェースが少々わかりにくいこと。有料版はユーザインターフェースに凝っていていかにも豪華な感じを演出したりしてます（が、やっていることは同じですけどね）。2つ目は、有料版にはデータを消去したことを証明する証明書を発行するなどの機能があること。これは会社には必要かも？ですが、個人には関係ないっすね。

とにかく初期化しただけではデータは消えてない！ので、データは完全に消去して下取りに出しましょう！